とちぎ志士プログラム第2期報告

 

プロフェッショナルによる多彩なジャンルに渡る講義

 

とちぎ志士プログラムは、「栃木のトップリーダーによる3C人材育成」による産業界、地域での次期リーダーを輩出するためのプログラムです。

 

宇都宮大学の地域連携活動「地域創生推進機構」による事業の一環として、2017年より開催されています。2018年5月16日スタートの第二期では、20名の参加者が集い、大学という会社とは異なる新鮮な環境で授業に打ち込みました。

 

 

 

とちぎ志士プログラムでは、次世代のトップリーダーとして必要とされる知識やノウハウが満載の、様々なジャンルの授業を実施しました。トップ経営者による経営全般に渡る講義や、経済、法律、会計、営業、コミュニケーション、マーケティング、地域課題の現状など。すべての講義が、その分野で活躍するスペシャリストや研究者によるもので、このプログラムのために特別に用意された内容です。

 

 

 

化学反応を促進する横のつながり

 

プログラムでは合宿も行われました。一泊二日に渡って集中講義が行われただけでなく、懇親会も開かれ、参加者同士や講師陣とのコミュニケーションの機会が設けられました。このプログラムは、学習ができるだけでなく会社・業種を問わず広い横のつながりが作れることも、大きな特徴です。

 

 

 

参加者のバックグラウンドも様々です。業種業界を問わず、県内から都内に至るさまざまな企業に勤める経験が豊富で次世代のリーダーとして期待されている、もしくはリーダー職にすでに就いている方が集っています。そういった参加者がつながることで、刺激を受け合い、成長し、新たなビジネスの展開まで期待できるのです。

 

 

とちぎ志士プログラムで得た知識やノウハウ、関係性をもとに、参加者がこれからの栃木をより発展させていくことを期待しています。